2024年にロボット掃除機の世界シェアランキング1位の座に着いたロボロック。大注目の企業です。
(2023年の売り上げ)
でも、ロボロックとはどこの国のブランドなのか、メリットやデメリットについてはわかりにくいですよね。
この記事では、
- ロボロックとはどこの国のロボット掃除機か
- ロボロックにデメリットはあるか
- ロボロックで人気や狙い目のモデル・機種はどれか
について徹底的に調査。
購入を検討しているあなたに役立つ情報を提供します。
おすすめ4モデル
LiDAR搭載の狙い目モデル
S7 Max Ultra
- 自動モップ洗浄&乾燥機能
- 強い吸引力
- スマートマッピング
- ペットの見守りカメラにもなる
LiDARスキャナ搭載
型落ちになりたてで買い時
自動掃除機大賞受賞の実力派モデル
Q Revo
- 自動モップ洗浄&乾燥
- 自動ゴミ収集システム
- スマートマッピング
モップ乾燥機能あり
LiDARスキャナ搭載
ミドルクラスとは思えない高性能な人気モデル
Q7 Max+
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
水拭きも掃除機も頼れる
LiDARスキャナ搭載
シンプル機能を求める人の良コスパモデル
E5
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
バッテリー最大200分稼働
エントリーモデルなのに高性能
ロボロックとはどこの国のブランドなのか?
ロボロックは中国で設立されたロボット掃除機特化の会社・ブランドです。
ロボロックとは中国で2014年に設立された会社
ロボロック(Roborock)は、2014年に設立された中国・北京に本社がある企業。
ロボット掃除機の設計と開発に特化しています。
ロボロックは設立後わずか数年で、中国国内外で高い評価を受けるブランドへと急成長しています。
2024年にロボット掃除機の世界シェアランキング1位を獲得
長年ロボット掃除機界のトップランナーであった中国発のルンバ(iRobot)を制して、2024年に世界シェアランキング1位を獲得したロボロック。
設立後わずか10年での功績に、世界からの注目がますます高まっています。
中国の人気ガジェットメーカー「Xiaomi(シャオミ)」が出資
ロボロックはXiaomiが出資していることでも知られています。
Xiaomiといえば、ウェアラブル端末がAppleに次ぐ世界第2位のシェアを誇る超人気ガジェットメーカー。
そんなXiaomiの後押しがあるロボロックの技術開発に、ますます期待が高まります。
日本での営業・マーケティングはソフトバンクグループが手がける
日本市場において、ロボロックの営業とマーケティングはソフトバンクグループが担当。
日本の住宅事情や掃除の感覚に合わせたロボット掃除機の普及に貢献しています。
ロボロックのデメリットとは?購入前に注意すべき点
企業としての強さが目立つロボロックですが、だからこそ購入前には気になるデメリット。
デメリット
- 価格が高め
- 実店舗の取り扱いはヤマダデンキのみ
- プレゼントは保証に注意
ロボロックの購入前の注意点と、デメリットについてまとめました。
価格が高め
シンプルなロボット掃除機でいい人にとっては高性能すぎて高価格となるデメリット
ロボロックの製品は高機能であるため、その価格も比較的高めに設定されています。
価格を重視する人やシンプルなロボット掃除機を求める人にはデメリットとなります。
ただしロボロックのロボット掃除機は優れた性能や耐久性の高さが強み。
「初期投資が高くても長期的にはコスパが良いロボット掃除機が欲しい」という人におすすめです。
実店舗での取り扱いはヤマダデンキのみ
実物を見てから買いたい人にはデメリット
ロボロックの取扱店舗は以下の通りです。
ロボロックの取扱店
形態 | ショップ |
---|---|
実店舗 | ヤマダデンキ |
オンラインショップ | トレテク |
ひかりTVショッピング | |
ヤマダウェブコム | |
Amazon | |
楽天市場 | |
Yahoo!ショッピング |
取扱店舗は少なめで、特に実店舗はヤマダデンキのみ。※2024.8調査時
実店舗で買いたい人は、行く予定の店舗で欲しいモデルを取り扱っているか事前にチェックする方が確実です。
プレゼントの場合は保証に注意
ロボロックの保証規定にあるように、ロボロックのロボット掃除機とドックの保証は条件があります。
どちらかが必要
- 購入日の記載がある保証書
- 商品の購入日がわかるレシート
プレゼントでいただいた商品で保証書に購入日の記載がなかった場合は、保証が受けられない可能性があるので気をつけましょう。
ロボロックのメリットは何か?
デメリットだけでなく、ロボロックのメリットについてもまとめました。
メリット
- 性能が高い
- アプリ機能が充実
- デザインと耐久性が高い
メリットとデメリットの両方を検討してから購入すると後悔なし!
高い掃除性能
- 高度なナビゲーションシステム
- 最大10,000Paの強力な吸引力
- 強化されたマッピング機能
ロボロックのロボット掃除機は、非常に高い掃除性能が強み。
高度なナビゲーションシステムと強力な吸引力により、細かなゴミやペットの毛もしっかりと取り除きます。
最新モデルではマッピング機能が強化され、効率的に部屋全体を掃除することが可能です。
充実したアプリ機能
- ロボット掃除機を簡単に操作
- 掃除のスケジュール設定
- 掃除するゾーンの設定
- リアルタイムで掃除状況を確認
ロボロックのアプリは、使いやすさと機能性に優れています。
スマホからロボット掃除機を簡単に操作できるだけでなく、掃除のスケジュール設定や特定のエリアを重点的に掃除するゾーン設定も可能。
リアルタイムで掃除状況を確認できる機能も搭載されています。
アプリは定期的にアップデートされるため、新しい機能の追加も期待できますね。
デザインと耐久性
デザインの良さと耐久性の高さを両立した掃除機
ロボロックの製品は、その洗練されたデザインも大きな魅力のひとつ。
シンプルでモダンなデザインは部屋に馴染みやすく、使わないときでも邪魔になりません。
また、ロボロックの製品は耐久性にも優れています。
掃除機の要とも言えるメインブラシはラバー素材を使用。耐久性に優れ、床を傷つけないという2つのメリットがあります。
ロボロックの人気機種と特徴
ロボロックはエントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いラインナップが強み。
人気&狙い目の4モデルをピックアップしました。
項目 | S7 MaxV Ultra | Q Revo | Q7 Max+ | E5 |
---|---|---|---|---|
LiDAR搭載・ 狙い目モデル | 自動掃除機大賞受賞 | ミドルクラスでおすすめ | シンプルで良コスパ | |
価格 Amazonはセール価格 リンクで確認→ | 217,800円 | 163,900円 | 131,780円 | 57,200円 |
本体サイズ | 35.5×9.65cm 約4.7kg | 35.3×9.65cm 約3.7kg | 35.3×9.65cm 約3.7kg | 35×9.05cm 約3.0kg |
ドックサイズ | 42.2×50.4×42cm 3way全自動 | 34×48.7×56.1cm 4way全自動 | 30.5×44×42.4cm ごみ収集 | – |
吸引力 | 5,100Pa | 5,500Pa | 4,200Pa | 2,500Pa |
最長稼働時間 | 180分 | 180分 | 180分 | 200分 |
3D稼働 ラバーブラシ | あり | あり | あり | – |
自動モップ洗浄 | あり | あり | – | – |
自動モップ乾燥 | – | あり | – | – |
自動ゴミ収集/ おやすみモード | あり/あり | あり/あり | あり/あり | – |
洗浄トレーの着脱 | – | あり | – | – |
排気の清浄化 | あり | あり | あり | – |
高速充電 | あり | あり | – | – |
物体認識・回避 | あり | 回避のみ | – | – |
見守り機能 | あり | – | – | – |
双方向通話 | あり | – | – | – |
マッピング方式 | LDSレーザー | LDSレーザー | LDSレーザー | Wジャイロ・ トラッキングセンサー |
リアルタイム マッピング | あり | あり | あり | – |
自動充電 &再開 | あり | あり | あり | あり |
乗り越え 可能な段差 | 2cm | 2cm | 2cm | 2cm |
本体ダスト ボックス容量 | 400ml | 350ml | 470ml | 640ml |
ゴミ捨て 頻度の目安 | 60日 | 60日 | 60日 | 2-3日 |
チャイルドロック | あり | アプリのみ | あり | – |
水拭き対応 | あり | あり | あり | あり |
高速モップ | 高速振動 最大3,000回/分 | 高速回転 最大200回転/分 | – | – |
水拭き強力 | あり | 超強力もあり | – | – |
水量の変更 | 3段階 | 30段階 | 30段階 | 2段階 |
自動モップ リフトアップ | 5mm | 7mm | – | – |
カーペット識別 センサー | あり | あり | – | – |
水拭き最大 面積 | 300㎡ | 400㎡ | 240㎡ | 150㎡ |
部屋の広さや間取りの複雑さなど、ニーズにあったモデルを選べばコスパ良しです。
充分に高機能な型落ちモデルは価格もこなれていておすすめ!
おすすめ4モデル
LiDAR搭載の狙い目モデル
S7 Max Ultra
- 自動モップ洗浄&乾燥機能
- 強い吸引力
- スマートマッピング
- ペットの見守りカメラにもなる
LiDARスキャナ搭載
型落ちになりたてで買い時
自動掃除機大賞受賞の実力派モデル
Q Revo
- 自動モップ洗浄&乾燥
- 自動ゴミ収集システム
- スマートマッピング
モップ乾燥機能あり
LiDARスキャナ搭載
ミドルクラスとは思えない高性能な人気モデル
Q7 Max+
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
水拭きも掃除機も頼れる
LiDARスキャナ搭載
シンプル機能を求める人の良コスパモデル
E5
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
バッテリー最大200分稼働
エントリーモデルなのに高性能
Roborock S7 Max Ultra
LiDAR搭載の狙い目モデル
S7 Max Ultra
- 超音波モップ機能
- 強い吸引力
- スマートマッピング
- ペットの見守りカメラにもなる
S7 max Ultraは、2024年の新モデル発表で価格が下がり、超高性能なのにお買い得で買えるおすすめモデル。
LiDARスキャナ搭載の優秀なスマートマッピング機能や見守り機能など「賢さ」が強みです。
ペットの見守りカメラにもなるなんて凄すぎ!
Roborock Q Revo
自動掃除機大賞受賞の実力派モデル
Q Revo
- 自動モップ洗浄&乾燥
- 自動ゴミ収集システム
- スマートマッピング
Q Revoは自動掃除機大賞を受賞した、プロにも認められる実力派モデル。
特に水拭き機能に強みがあり、モップを自動で洗うだけでなく乾燥までできる機能が強みです。
Roborock Q7Max+
ミドルクラスとは思えない高性能な人気モデル
Q7 Max+
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
Q7 Max+はロボロックのラインナップではミドルクラスですが、一般家庭での使用なら十分満足できる機能を備えたモデル。
LiDAR機能も搭載されていて、効率的な掃除が期待できます。
価格もこなれているので、ロボット掃除機を始めて買うけど機能も期待したい人におすすめです。
Roborock E5
シンプル機能を求める人の良コスパモデル
E5
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
E5は、ドック機能がないシンプルなロボット掃除機。省スペースで間取りが複雑ではない家の人におすすめです。
バッテリー稼働時間は最大200分で、200㎡までの広いスペースを1度に掃除できる力があります。
調査時は、Amazonはかなり手を出しやすい価格まで下がってたよ!
おすすめ4モデル
LiDAR搭載の狙い目モデル
S7 Max Ultra
- 自動モップ洗浄&乾燥機能
- 強い吸引力
- スマートマッピング
- ペットの見守りカメラにもなる
LiDARスキャナ搭載
型落ちになりたてで買い時
自動掃除機大賞受賞の実力派モデル
Q Revo
- 自動モップ洗浄&乾燥
- 自動ゴミ収集システム
- スマートマッピング
モップ乾燥機能あり
LiDARスキャナ搭載
ミドルクラスとは思えない高性能な人気モデル
Q7 Max+
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
水拭きも掃除機も頼れる
LiDARスキャナ搭載
シンプル機能を求める人の良コスパモデル
E5
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
バッテリー最大200分稼働
エントリーモデルなのに高性能
【まとめ】ロボロックとはどこの国のブランド?デメリットやメリットを理解して選ぼう
ロボロックは中国発のブランドで、優れた技術力と高い製品品質で世界中の消費者から高い評価を得ています。
メリット | デメリット |
---|---|
性能が高い アプリ機能が充実 デザインと耐久性が高い | 価格が高め 実店舗の取り扱いはヤマダデンキのみ プレゼントは保証に注意 |
ハイエンドモデルは性能の高さゆえ高額な傾向があり、ニーズにあったモデルを選ばないと「買わなきゃよかった」と後悔の原因に。
デメリットとメリットをチェックして、自分の家の間取りや住宅事情に合ったモデルを選ぶことが大切です。
Amazonでは価格もセールになっていることが多いので狙い目のブランドとも言えるロボロック。
本記事をあなたのロボット掃除機選びの役立てて、ぴったりのモデルと出会ってくださいね。
おすすめ4モデル
LiDAR搭載の狙い目モデル
S7 Max Ultra
- 自動モップ洗浄&乾燥機能
- 強い吸引力
- スマートマッピング
LiDARスキャナ搭載
型落ちになりたてで買い時
自動掃除機大賞受賞の実力派モデル
Q Revo
- 自動モップ洗浄&乾燥
- 自動ゴミ収集システム
- スマートマッピング
モップ乾燥機能あり
LiDARスキャナ搭載
ミドルクラスとは思えない高性能な人気モデル
Q7 Max+
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
水拭きも掃除機も頼れる
LiDARスキャナ搭載
シンプル機能を求める人の良コスパモデル
E5
- 自動ゴミ収集システム
- 高い吸引力とモップが同時に使える
- スマートマッピング
バッテリー最大200分稼働
エントリーモデルなのに高性能
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